Pensamiento

- el hombre es una caña que piensa -

振り返る、どこがおれの人生の分かれ目?-第1章-

簡単に選んでしまった"一生の仕事"

まず遡ること9年前。。。

高校卒業を控えて、もう就職は決まっていた。

決まっていたと言っても、それまでもそうだったように、将来やりたい事なんてあまり深く考えず「体動かすの好きだし、それでお金もらえる自衛隊ってイイかも」みたいなノリで、社会人として最初の仕事に自衛隊を選んだ。

その当時はなぜだか"仕事についたら、一生同じ仕事を続けなきゃいけない"と思っていた。の割によく考えもせず一生の仕事を選んだもんだと我ながら笑える。

そのおかげで、何年か後に暗黒時代が訪れることになるわけですが。。。

 

まぁ仕事を始めて1年目、2年目はモノを覚えるのに忙しいし、仕事のペースをつかむのにあくせくして仕事をこなすことに一生懸命で人生に対して何の疑いもなかった。

このままでいいのか?と疑った、社会人3年目の夏。

3年目に入った頃、仕事をこなすことにも余裕が生まれて、いらないことを考えちゃったんでしょうね。周りを見渡すと、先のキャリアが見えて、このまま階級をあげて最後は幹部になって・・・なんて、先がみえてしまった。

隊員全員が全員、同じようなキャリアを築くとは限らないが、周りを見るとたくさんのロールモデルが存在します。

30代になったら階級はコレで、この階級はいくらぐらい給料が貰えて、こういう役割が与えられて・・・と将来を予想するのは難しくない環境ではありました。

何もない限りは、毎年毎年同じ仕事内容を繰り返していくのかなぁ。それって何かつまらないなと感じてしまった。

自衛隊っていう仕事は災害や戦争、紛争、何かが起こったときにしか役にたてないんじゃないかと思っています。

もちろん、そこに存在しているだけで、何かあったときは自衛隊が助けてくれる!なんて安心感を与えいるかもしれません。

 

普段はめだたないけど、身体を鍛えて、知識を蓄えて、人材を育てて、国を国民を守る最後の砦として、なれればならない存在だと思います。

しかし、結局何かがなければ誰かの役にたてない。

もちろん何かが起こればいいなんて考えたこともないし、何かが起こらないにこしたことはない。

起こるか分からない何かに備えて、日々働き、お金をもらうことに何の意味があるのかを考えたとき、

 

"このままこの仕事続けてもいいのか?もっと自分にあった仕事があるんじゃないか?"

 

と始めて自分の将来について真面目に考え始めた21歳の夏でした...

(いやあれは夏じゃなかったかも 笑)

 

じゃあおれって本当のところ何がしたいの?今の人生で何を実現したいの?

で、でました究極の質問!

この問に即答できる人って何人ぐらいいるでしょう?

 

この問いに対する明確な回答を持っていて、それを実際に行動に移すことができている人は楽しい人生を歩んでいるでしょう。

 

当時の自分にとっては真面目にこの問題にとりくむのはとっても辛いことでした。

 

周りには「違う人生もあるよ」なんてアドバイスをくれそうな人もいませんでしたし、そのせいもあってか、本かなんかみたら自分の適性がわかるんじゃないかって様々本を読み漁りました。

自己啓発本」「マネー本」などのビジネス書、「○○やったら、年収1000万!!」みたいな嘘か誠か分からないようなたぐいの本などもたくさん読みました。

 

もうその時点では上司に仕事を辞めることも伝えていましたし、次の仕事どうしよう?ほんとにやりたい仕事って何?!

と藁にもすがる思いというか、本にすがるしかなかったんですよね(笑)

結局のところ本には「君はこうだから、こうしなさい」って明確な答えは載っていませんでした。(ここでも、誰かに見つけてもらうことを期待していたのかもしれないですね)

 

その他にも、自分が少しでも興味をもったものには片っ端からクビを突っ込んで実際に体験してみたり、無料・有料問わずセミナーや○○会など参加したりしてみました。

 

そんな中、やってみたいと思ったは一つあって結局はやらずじまいだったのですが「ワーキングホリデー」でオーストラリアに行きたいなーなんて思って、どうしたら行けるのか?とか詳しく調べたんです。英語もけっこう勉強して自衛隊辞めたら行くんだ!と意気込んでいたのを思い出します(笑)

 

あとアメリカに留学します!とかも言ってたなぁ~行かなかった理由として、なぜ行きたいのかがハッキリしていなかった。

語学留学にしても、ワーキングホリデーにしても結局のところ最後に行き着く問いは「おれって何がしたいの?」だからそれを見つけなくちゃいけなかった。

神様はここまでの頑張り見てくれていたのか

そんなモンモンとした問いを抱えながら自衛隊生活もあと半年というところで、自動車免許(社会人3年目まで免許を持っていなかったので)を取りにいった先で運命の出会いがありました。正確にいうとキューピットに出会いました。