Pensamiento

- el hombre es una caña que piensa -

お知らせ

2022年3月から新生活が始まるのを機に新しいブログに引っ越しました。まだ色々いじっている最中ですが、そちらで新しい活動などをお知らせしていきたいと思います。

こちらのURLへ引っ越しいたしました↓

Casa-Akaishi https://casa-akaishi.life/

イベント参加率高めな 7月、更新率低めのブログ更新を今。

 Facebookの更新も滞りがちだった7月。

平日の青森レッスンを滞りなく(?)笑顔いっぱいに楽しみながら、週末も移動→イベント参加→移動→月曜からのレッスン。。。という流れをPDCAサイクルさながら、グルグル回し続けていた7月、自分の何かが改善されているかは分からないが、新しい出会いと縁のある方々の日常は良い方向に改善されて言っているのではないかと思っている。し、自分が動くことでエネルギーが良い方向に向かっていく、そうであって欲しい。

 

みんなの中に生き続けるアノコロへ。アフロキューバン合宿 in 山中湖

我々人類のDNAを目覚めさせるあの太鼓の世界へと足を踏み入れるべく今年もアフロキューバン合宿へ参加したのでした。

 

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13:00〜22:00までおどり続ける(もちろん間に小休止、ご飯タイムもある)ある意味、苦行のようなダンスタイム。それは翌日の朝8:00〜12:00にも再開される。

今回は、アシスタントとしてダーリン.SAEKOのサポートとして参加させて頂いた。正直SAEKOさんほどアフロキューバンに深い知識を持った人のサポートに回るほどの知識を自分は持っていない。

それはもちろん分かってのことだとは思うが、自分にサポートという役目をくださった意味を自分なりにかみしめながら合宿に望んだのでした。アフロキューバンに対するアツイ思い、知識を持った方々や、興味をもっている様々なダンサーの方々がいるなか自分ができることは、その場でSAEKOさんの踊ったものを再現することで幸いキューバで鍛えてもらったアフロキューバンなムーブメントの基礎が多少なりともあり動きを再現することはなんとか出きた。ように思える。

沢山の皆さんの思いが、長時間踊り続ける気力にも繋がり、疲れも忘れて最後まで踊り続けることができました。

翌日。。。そうなることは想像できたが、首から背中までの筋肉痛はやっぱり酷い。

アフロキューバンは背中をよく使うという事がよく分かる。

明けて翌週は、キューバの風が吹いているという京都へ@Viento de Cuba

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Viento de Cuba参戦のため、金曜日から京都入りすることに。

伊丹空港から、京都へはすぐに移動せず、アフロキューバン合宿で知り合った方の案内で大阪を満喫!

通天閣、新世界、お好み焼き、道頓堀、グリコ、明石焼き。

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TKOさん Muchas Gracias!! 最高に楽しい一日をありがとう!

大阪で連れて行ってもらった串揚げ屋さんの店員が面白くて、今でも忘れないあの一言。

「お冷や、Two(トゥー)!」

遊び心が最高だ。新しいテクニックを学びそれを人生に活かそうと目論んでいる。

丁度、イベント参加と重なりPACOのイベントも大阪で開催されていて、そちらにも参加。少ししかいられず、なんとサプライズもして頂いたのに、早く京都へ移動しなければならず、逆に皆さんをサプライズさせてしまうという事態にw

せっかくExCordeのバースデーソングもかすんでしまうほどに。。。
大阪のYasel & AYA さんのグループ。

その節はありがとうございました。

途中で帰ってしまいましたが、PACOin 大阪も盛り上がり、各地PACOフィーバーが続いてます!

翌日、日中は京都散策。

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Viento de Cubaはアツイ!まさにキューバの風!

アツイCorazonでメンバーをイベントを率いるSo-Bunyaさん。Houce ミュージックから、サルサクバーナ、オシャレクバーナまで何でも来いなDj キーボーさん。Viento de Cuba デザインの要 SHINOBUさん。

3人それぞれにできることでサルサの世界に新しい風を起こしているステキなメンバーによって構成されているイベントでありグループであり、一つのプロジェクトでもあるであろうViento de Cuba。色んな話もできてますます自分の活動の刺激となった。

写真やフライヤーデザイン、SHINOBUさん From Viento de Cuba.

オシャレなイベント自分も企画してみたい。

たくさんのサルサ好きの方々が京都を中心に大阪などからも参加されていて、色んな人達とまた縁ができたのでした。
長ロングバージョンのバーサルもありがとうございました!水分補給なしには踊りきれませんでした。楽しい経験をありがとうございました!

vientodecuba.com

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明けて翌日は京都伏見稲荷大社へ。

全国の稲荷神社の総本山と言われる伏見稲荷大社へ観光・お参りをかねて出かける。。。も、かなり高めの湿度に、ジリジリ焼けるような日差し、夏の盛りの京都は暑い。

山でも登ろうかと予定していたが、千本鳥居を抜けたところで夢破れ、Uターン。

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すれちがう観光客を横目に、「また涼しくなる季節に来るよ」と心に誓いながらキンキンに冷えた喫茶店に避難。もう一歩も外に出たくない。

なんとか、天国のような喫茶店から抜け出し、夜のイベントへ。

そう、PACO in 京都!なんとうい巡り合わせ。自身の弘前での参加も合わせると3回目、SAEKOさんに続き最多の参加になるのではないかw

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YUIの作った Baderas de PACOも京都へ〜

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各地それぞれの色が出ていて、それぞれPACOの使命に共感した人達が集いイベントを彩る。昔から京都はハウスダンスが盛んらしく、ハウスダンスチーム(SO-Bunyaも所属)のショーケースがあったり、ストリートダンス出身のペアによるサルサのショーケースもありの、最後は扇子を使ったダンスバトル?もありで最後まで盛り上がった。

発関西を満喫した3日間に別れを告げ、月曜日には青森へと帰り、7月の2週目はこうして過ぎていった。

翌3週目の週末は仙台へ。

仙台 ソン祭り SON BONITO y SON CHAN-CHARA

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「私でいいんですか!?私にソンを踊らせて、教えさせてもいいんですか!?」

ソンのパフォーマンスとレッスンをお願いされた僕の脳裏にはそんな言葉がよぎった。よぎったどころじゃない、言葉に出して言っちゃいましたよ。

そんなスタートだった3ヶ月ほど前からスタートしたソンのパフォーマンス練習、「ソンとはなんぞや?」との問いから始まり研究に研究を重ねるも、その問いに答えを出すことはできず、不安ばかりが募る日々。イベントが続く日々を次々と裁きながらも近い付いてくる「ソン祭り」自分にとっては全然祭りごとではない。

 

あまり過去を振り返らない男として通っている自分としても「はたしてあれはソンだったのか?」と一抹の不安を拭いきれない。

ルンバが何なのかは感覚として、なんとなくこんな感じというのは自分にある。

キューバでもソンを聞くことはあった。見ることも合った。しかし、ソンは踊ることがなく自分の感覚の中にもなく、それを表現することの難しさたるや。。。KEIさんに習ったソン、YOHEI & YUMI に習ったソン、アルマンドのソンレッスン。圧倒的に足りてない。またキューバでやりたいことが増えた。

皆さんの演奏を聞く余裕もなく、Youtubeに上がっていたので今ゆっくりと祭りを楽しんでいる。みんなさんはさすが「ソン」してますね!


Veneracion

奥深いキューバダンスの世界の一端を担うソン。ダンス、音楽の世界は深い、はまり込んだら抜け出せそうにない、果たして追求の先はどこか一緒の何かに繋がっているのだろうか?そんなことも考えながら、ソン祭りを終え反省をたっぷりと抱え帰路につくのでした。 

仙台ソン祭りの翌日は平川市アップルランドにてロコスタジオ・ヒップホップクラス&サルサクラスによるイベント出演がありました。

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合間をぬって、7月20日(木)弘前大学の放課後の課外活動・サルサレッスンもしてまいりました〜!

メキシコ・オアハカからの留学生4名と一緒に、みんなでサルサを踊る。久しぶりのスペイン語にドギマギしながら、スペイン語で合図をしたり説明をしたりと悪戦苦闘。

また、偶然にもそこにはお昼の授業で舞踏を披露していた舞踏家・福士正一さんもいらしていました。

blog.goo.ne.jp

以前ペルーに滞在している時に、教えて頂いた舞踏家の名前は忘れてしまったが、踊りだけ印象に残っていた。

静と動、陰と陽ではないが、舞踏とサルサ。そんな関係かもしれない。

舞踏家 オドラデク道路劇場主宰 福士正一(FUKUSHI SHOICHI)

このページにも書いている事を一緒にお酒を飲みながら話を聞いた。

『舞踏』は、アンチ・クラシック舞踊から生まれた。もともと舞踊界では異端なのだ。にもかかわらず、氏の舞踏は『欠陥舞踏』と評されることもあるくらい、さらに異端だ。 

「バレエは西洋人のすらっとした体型で踊るから美しいんです。それをガニ股で重心が低い日本人の体型で踊っても西洋人にはかなわない。西洋人の真似ごとではなく、自分たち日本人の体の踊りが大事なんです。体は皆それぞれ違う。太っている人もいれば、手が長い人もいる。首が短い人もいれば、指が曲がっている人もいる。自分の体には自分だけの歴史があり、それはそのまま個性です。踊りは、その人の体を素直に見せていくことなんです。だから、全員違う踊りになるはずなんです」  

 キューバの踊りをキューバ人らしく踊るのは、難しい。サルサを始めて、自分らしい踊り、自分らしいサルサは何なのかを日々模索しているけど、日本人の良いところをいかしたキューバの踊りを踊ることで、自分らしいサルサに繋がってくる。手足の長いキューバ人の踊り方をそのままマネしても、手足の短い自分にはどうもしっくりこないというのは常々感じていることだ。

型のない踊りを踊る方にサルサをやって頂くなんて不思議だったので、色々と話を聞いてしまった。

どれだけ早く動くかじゃなくて、この数十センチを何分もかけて動く。その間にも様々な動きが出てくる。

こんど自分もやってみようかと思った。インスピレーションを感じるために。

そして、先週末は札幌・函館へ。

サルサの基本をふり返る、札幌サルサワークショップ

3回目?4回目になるのか札幌にてサルサのワークショップを毎月定期的に開催していいます。サルサをやってきた方々も初めての方々も参加して頂いて、自分の踊り方の基本を習って頂いています。

自由に踊っているように見える自分のサルサは実はたくさんの型にはめられた踊りなのです。それを少しくずしているだけに思えるのは自分だけかな?先ほどの舞踏ではないですが、型にはまらないと踊れない自分は、型があることで安心して踊れているということでもあり、型を破って踊りたい衝動にも駆られます。

今は1人で踊る恐怖心との戦い。

WSでは細かいリードのポイントを押さえつつ、男女の動きを伝えています。難しいことは何一つやることもなく。地道な練習がステキな踊り、リード、フォローを作り上げて行くと思っています。合わせて、人間的な成長もしていくと自分は思っています。ホントに相手のことを考えた踊りをすることはコミュニケーションの一部でもあると考えているので、自分はさておき、ホントに上手い人は良い気持ちも持ち合わせていると思っています。

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札幌夏の風物詩らしい、大通公園のビアガーデン!

アサヒ、キリン、サッポロ、サントリー、各社のテントが並んでいて座る席がないほどの人、人、ヒト。

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ちょっと寒くて、ビアを楽しむどころではなかったですがWSのあとに皆さんとビールを一杯飲んで、ハバナヘ〜

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来週は狸小路祭りがあるらしく、そんな準備も見られていました。

ハバナに寄って、その晩の内に夜行バスで函館へ移動!と思っていたら、バスの予約日が違うらしく、乗れずに漫画喫茶へ一泊、そんなこともアルよねと思って眠りにつくのでした。

一夜明けて、始発で函館へ!6:00出発 9:30着。

子供も大人もラテンな一日!函館レッスン&パーティー

午前中はキッズ達にサルサ!とまではまだいかず、○○マンボでリズム運動、お母さんと一緒にリズムに合わせて歩いたり、回ったりと、先生は体操のお兄さん化しキッズのテンション維持に勤める。子供達は楽しんでくれていたかな? あれで良かったかな? 次回はもっと楽しい事増やしていきたいな!と思いながら、子供に教えることの難しさを感じながらも、また来てくれるとうれしいな。頑張ろうと思うレッスンになりつつあります。

午後一番は大人の皆さんにサルサを、子供のように楽しんでもらうには?

それは大丈夫みたいでした。出来ないことを楽しむ力を持っている方々ばかり、一ヶ月に一回のレッスン、新しい方もいたりなので毎回基本から出発!汗をかきながら、楽しんで踊っていました。

午前中のレッスンを主催して頂いてる。ダンスうんどう塾・函館支部のホームページでもその時の様子が載っています。

danceundoujukuhakodate.amebaownd.com

これからの予定なども更新されていきますので、函館でサルサをやりたいなと思っていらっしゃる方はコチラものぞいて見て下さ〜い!

夕方からは、函館蔦屋書店にてサルサレッスン!

www.hakodate-t.com

す、スゴイ場所でやるんだなと最初はドキドキしましたが、みんなが本とかを見ているなか大音量でサルサを流せるなんて、そりゃ足を止めて、目を惹きつますよね。ご迷惑をお掛けしていたらすみませんが、こんな場所でやる機会めったにありませんね。

「函館ラテン化計画」函館サルサ部の活動ブログにて当日の様子をみることができますよ〜

9278713862.amebaownd.com

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夜はパーティー会場へ移動して、レッスン&パーティー!

また初めましての方々がいたりで、サルサが少しずつ少しずつ函館に浸透していっている模様です。函館はもともと社交ダンスが盛んな街らしく、社交ダンスをやっていらっしゃる方々も多く来てくださいました。

dancehakodate.blog101.fc2.com

函館の社交ダンス情報を更新しているコチラのブログでも、サルサのことを取り上げて頂いています。サルサは、社交ダンスよりも敷居は低く、簡単に始められてとてもカジュアルな、遊びのダンス。お酒を飲みながら、踊ってもいいし、世間話をしてたっていいと思います。

ジーンズにスニーカー、大好きな洋服に靴を履いて、普段着のオシャレをして遊びにいったらいいです。

サルサのそんなイメージも広がっていったらいいなと思いこれからも新興宗教・サルサ道をきわめていきたい所存であります。

というのは冗談として、函館ではサルサの練習会も始まっているそうです。ぜひご興味を持たれた方はその衝動を抑えることなく、練習会、レッスンに飛び込んでみてください!

9278713862.amebaownd.com

ということで、長い長い7月の活動報告。お わ り。